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 カサブランカ奈良の竹山です。今回は季節外れの新作「ナビタイマー ヘリテージ」をご紹介。ブルー文字盤のみ入荷しております。例年春先に開催されるバーゼル・ワールドでも発表されなかったサプライズ・ニューモデル。ヘリテージと聞くと既存シリーズのスーパーオーシャン・ヘリテージが頭を過りますが、もちろん全くの別モデルです。ヘリテージ(heritage)は直訳すると「遺産」という意味ですが、ブライトリングでは「伝統」というニュアンスで使用しているように感じます。モンブリランのキャッチコピーも実は内々ではHERITAGE-偉大な伝統-となっていたり。

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 左がナビタイマー ヘリテージで右が昨年日本限定で復活したオールド・ナビタイマーです。ムーブメント・ケース・針等はどちらも同じ。直径は現在ブライトリング公式HP上では42mmとなっていますが、以前は41.5mmと表記していました。クロノマット44も発売当初(B01)は43.5mmと記載されていましたが現在は44mmとなっていますので、細かい数字は四捨五入しているのでしょう。どちらにせよ現在のナビタイマー01よりも一回り小さいサイズです。(ナビタイマー01は43mm)

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 では次にヘリテージとオールドの違いについて。一番の違いは文字盤の色の展開です。ヘリテージはインダイヤルも同色のブラックとブルーの2色展開。オールドはインダイヤルを違う色にしたブラック/シルバーとシルバー/ブラックの2色展開。上述の通りスペック自体に差はありませんので、ご検討いただく際の一番のポイントとなります。

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 見比べないとわかりづらいですが、さらに細かい違いとしてはロゴ下の記載や12時位置のMPHの内側の文字サイズ等が挙げられます(BASE、60等)。01等の現行モデルもヘリテージと同じような表記・文字サイズになっています。

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 公式画像の色味は少しだけ緑が入っているような青にも見えますが、実際はもっと青みが強めです。光沢のあるブルーなので、光の当たり具合によって見え方が大きく変化します。色物の宿命ですが、実際に見ていただかないとわかりづらいですね......。

 6時位置の12時間計の上部には「EDITION SPECIALE」の文字。毎度のことで紛らわしいのですが、「スペシャル・モデル≠限定モデル」ですので、本数が決まっているわけではありません。今後クロノマット44フライングフィッシュのように継続して生産されるのか、すぐになくなってしまうのかはわかりません。ムーブメントや文字盤カラーやサイズ等、ナビタイマー01との差別化がはっきりしているので個人的には定着して欲しいモデルです。

 余談ですが、過去にもナビタイマー ヘリテージというモデルがあったようですね。私自身が現物を見たことはありませんが、そちらは横目(3・6・9位置インダイヤル)で回転計算尺部分まで同色かつ直径43mm。さらに時計とブレスの一体型だったようです。今でこそ43mm、44mmはブライトリングでは標準的なサイズになっていますが、当時としては比較的大きめのサイズだったのではないでしょうか。

 

[2016年12月22日現在] 店頭にてブルー文字盤のみ1本在庫ございます。
モデル名:ナビタイマー ヘリテージ
Ref.A113C42NP
ムーブメント:キャリバー13(自動巻クロノグラフ)
素材:ステンレススティールケース&ブレスレット
ケース径:42mm
防水性:3気圧防水
価格:税別790,000円(税込853,200円)2016年12月現在

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